ブルックナー2008/12/06 13:08

宗教曲が豊作と書いたのですが、よく考えるとブルックナーのテ・デウムやミサ曲はなかなか実演では聴けないですね。ミサ曲第3番などはぜひとも生で聴いてみたい曲ですが、その機会がありませんでした。

しかしブルックナーと言えばなんといっても交響曲。大阪シンフォニカーの音楽監督に就任した児玉宏さんのブルックナーシリーズに引き続き、大阪センチェリーも音楽監督の小泉和裕さんの指揮でブルックナーシリーズが始まります。1シーズンに4,5,6番の3曲を取り上げるという意欲的なもの。ひょっとしたらライブCDなんかも出す予定なのかも知れません。

朝比奈隆&大フィルではたびたび聴いたブルックナーですが、CDはそれほど持っていませんでした。しばらく大規模なオーケストラ曲よりも室内楽をメインに聴いていたのですが、ここ数年再びブルックナーに興味が湧き聴いてみると、第一稿による演奏も増えていて新しい発見が多くあり、あれよという間にCDが増えていってしまいました。
1番や3番など比較的演奏機会が少ないものも今年は聴く機会に恵まれました。

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