PAC第42回定期 ― 2011/04/10 21:35

兵庫県立芸術文化センターの第42回定期は佐渡裕指揮で、ブラームスの2重協奏曲とフランクの交響曲。
1曲目のヴァイオリンとチェロのための協奏曲はPAC卒業メンバーをソリストとして迎えたことで、一流のソリストを迎えてもなにかしっくりこないものがあったりして、難しい曲だと思うのですが、これまで聴いたこの曲の中でも最高レベルといって良い演奏が繰り広げられました。
フランクも実演でなかなか印象深い演奏には出会えないのですが、この日の佐渡さんの指揮とPACの演奏はこれまでのPACの演奏の中でも最高といって良い充実したものになっていたのではないでしょうか。
阪神淡路大震災の復興のシンボルとして企画されたPAC。東北への深い想いが現れていた気がします。
1曲目のヴァイオリンとチェロのための協奏曲はPAC卒業メンバーをソリストとして迎えたことで、一流のソリストを迎えてもなにかしっくりこないものがあったりして、難しい曲だと思うのですが、これまで聴いたこの曲の中でも最高レベルといって良い演奏が繰り広げられました。
フランクも実演でなかなか印象深い演奏には出会えないのですが、この日の佐渡さんの指揮とPACの演奏はこれまでのPACの演奏の中でも最高といって良い充実したものになっていたのではないでしょうか。
阪神淡路大震災の復興のシンボルとして企画されたPAC。東北への深い想いが現れていた気がします。
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