東京二期会・東京フィル/ファウストの劫罰 ― 2010/07/17 18:03
歌詞もあらすじも分からずこの曲を聴いているといろんな場面があらわれて面食らうのだけど、こうして舞台上演として聴いてみるとベルリオーズのオーケストレーションの卓越した能力がよく分かります。
指揮はミシェル・プラッソン、演出・振り付けの大島早紀子を起用しかなり大胆な、しかしベルリオーズの世界をうまく描いた舞台になっています。彼女の演出には定番らしい、ワイヤー・アクションによる踊りや空中での展開の連続。
舞台奥の壁が開いて十字架状の空間で人影が蠢くさま。
幻想的すぎて、意図を図りかねる部分も無かったとは言えないでしょう。
音楽のほうは歌を掻き消さないようにするためか控えめで、また舞台奥のさらに上部で合唱が歌ったりするためか、ずれが気になる部分がしばしばあったのが残念。
ベルリオーズの世界を十分表現出ていたと思いますが、いかんせん舞台演出の派手さに音楽が脇役になってしまった所もあるかも。
最後のファウストがマルグリートを救いに馬に乗って行くあたりは、メフィストフェレスとファウストが中心となりシンプルでよかったと思う。
ブランデルのネズミの歌のあたりはちょっとふざけすぎでは。
お目当ての一つだった、マルグリート役の林美智子さんは体調不良で降板。代役に小泉詠子さんが演じました。
指揮はミシェル・プラッソン、演出・振り付けの大島早紀子を起用しかなり大胆な、しかしベルリオーズの世界をうまく描いた舞台になっています。彼女の演出には定番らしい、ワイヤー・アクションによる踊りや空中での展開の連続。
舞台奥の壁が開いて十字架状の空間で人影が蠢くさま。
幻想的すぎて、意図を図りかねる部分も無かったとは言えないでしょう。
音楽のほうは歌を掻き消さないようにするためか控えめで、また舞台奥のさらに上部で合唱が歌ったりするためか、ずれが気になる部分がしばしばあったのが残念。
ベルリオーズの世界を十分表現出ていたと思いますが、いかんせん舞台演出の派手さに音楽が脇役になってしまった所もあるかも。
最後のファウストがマルグリートを救いに馬に乗って行くあたりは、メフィストフェレスとファウストが中心となりシンプルでよかったと思う。
ブランデルのネズミの歌のあたりはちょっとふざけすぎでは。
お目当ての一つだった、マルグリート役の林美智子さんは体調不良で降板。代役に小泉詠子さんが演じました。
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