大阪交響楽団第146回定期2010/06/18 23:28

最近目が離せない大阪交響楽団(シンフォニカーから改名)の音楽監督の児玉宏指揮の定期公演。今回もバーバーとタネーエフという曲目。NHKの収録もありシンフォニーアワーで放送するようです。

プログラム
・バーバー/管弦楽のためのエッセイ第1番
・バーバー/ヴァイオリン協奏曲
・タネーエフ/交響曲第4番

1曲目の管弦楽のためのエッセイは、昨年この楽団が取り上げたマルティヌーのリディツェを思わせる重く深刻な響きが特徴の曲。1曲目から遅めのテンポで、この珍しい曲の世界に引き込んで行くあたり、さすが。
さらに圧巻はヴァイオリン協奏曲。独奏は竹澤恭子さんで、この曲の録音もしている自身も大事にしている曲とのこと。アメリカでは演奏機会のおおいらしいバーバーですが、そういえば最近生で聴いたのは東京カルテットがアンコールに応えて弾いたアダージョぐらいでしょうか。生誕100年と言うことなのですが、もっと取り上げられて良い作曲家ですね。

今日の公演の標題は「忘れられた作曲家タニェーエフ」というようにタネーエフは非常に珍しい曲。好演でした。